2007年12月11日火曜日

変わりダネ写真

日曜日、島を巡って観光スポットというスポットの写真を撮りまくってきた。
一応仕事の目的のために。

父島の中には、周りをぐるりと見回せる峰が幾つかある。
その代表選手の中央山と旭山で、ぐるりと見回した360度パノラマ写真を撮ってみた。思いつきでぐるぐる回転しながら撮った写真を、Photoshopで適当に繋ぎ合わせただけなのだが。

写真を繋ぐときに、手前の被写体と遠景の被写体とで輪郭線がどうしてもずれてしまう。連続しているはずの空の色もくっきり線が入るほど違いが出てしまう。きれいなパノラマ写真を撮るためには、画角の微妙な調整、逆光と順光の露出調整などなど、細かいテクニックが求められそう。

旭山より

中央山より(手前は展望台に据え付けられた案内板)

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

パノラマ写真、きれいな一枚絵にするには、
カメラ技術ももちろんだろうけど、
Photoshop の加工技術だけでもかなりいいところまでもってこれるのでは。

撮影する角度を変えると、
どうしても光の入り具合が変わって、
それを考慮してうまく撮るのは、どこまで可能なんだろう。。。

と思いました。

でも、写真見た瞬間、あのバラバラしたところがかえっておもしろい!
と思ってしました。

匿名 さんのコメント...

お土産物屋に行ってポストカード見たら、魚眼レンズ使って180度の画角で撮影したやつがあって、これだっ!て思った。魚眼レンズ、超高いんだけどね(笑)

確かに、フォトショップでできるはず。露出オーバーで白抜けができなければ、フォトショップ上で露出調整もできるし、デジカメのRAWモードで撮れば、技術さえあれば自由自在。360度均一な光の具合と境界線の消去もできそう。言うは易し、行うは難し。