4月20日から30日までの間、仕事の事情もろもろあって、2ヶ月半振りに内地に戻った。
まず驚いたこと。Pasmoのサービスが始まって、SUICAで私鉄もバスも何でも乗れるようになっていたこと。たった2ヵ月半なのにこの進歩。暫く島流しで浦島太郎状態だったことを改めて実感。
今回の内地帰還の目的のひとつは、小笠原で事務所を移転するために、必要な備品等々を買い込むことだった。そのために、GW前半は、ひたすらホームセンターやら巡り巡っていた。そうしていると、買うべきものは決まっているのに、それ以外のモノに目が移ってしょうがない。
小笠原にいると、ホームセンターなんてないし、それはそれで満足した生活を送っている。ところがひとたび内地のホームセンターに入ってみると、かゆいところに手が届くような便利アイテムの数々の陳列、しかも驚くような低価格。あれもほしい、これもほしい、こんなのあったら小笠原生活が楽しくなるな、そんなこんなで物欲が爆発!小笠原では考えられないような低価格の釣竿、釣った魚を燻製にするのにちょうどよさそうなスモーカー、新しい事務所にぴったりとフィットしそうな収納家具の数々、コンパクトにまとまるソファベッド、快適そうな寝具・・・。たぶん、今までの自分の人生の中で最も大量の買い物をした3日間だった。
内地には、生活に必要な便利用品は本当になんでもある。言葉通りかゆいところに手が届く感覚。生活に必要な工夫は、全て商品開発者がやってくれる。彼らの商品開発能力に敬服。そして、そんなモノに溢れている日本(内地)はすごい。
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