2008年11月16日日曜日

固有種の調査

10月の半ばから先週までのほぼ1ヶ月間、ひたすら現場仕事の連続だった。仕事の内容は、小笠原でも数の少ない希少な固有種や、それらに害を与える外来種などの調査。連日の現場仕事は大変ではあるけれども、珍しい昆虫や、とても数が少なくなった植物の開花など、そうそう見ることのできないワンシーンとの出会いがひとつの楽しみである。

とても数の少ない固有植物、ウチダシクロキの開花

これはわりと多くみられる固有の昆虫、ヒメカタゾウムシ

小笠原ではほぼどこにでもあるムニンヒメツバキの実。蜘蛛の糸にぶら下がって、三日月のような、シュールな情景に思わずシャッター。

ここ最近、小物の写真撮影にハマっている。もっと腕を磨いて、もっといい写真をこれからも掲載していきたいと思います。



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